風邪の各症状で薬を使わないもっとも効果のある対処法とは

今回は風邪を引いた時に、
私の経験でもっとも効果のある対処法を
それぞれの症状に分けて紹介していきますね。

1.内臓系(下痢や嘔吐)
風邪にかかるのは疲労の蓄積からです。

当然内臓が疲れている場合もあります。

下痢や嘔吐の症状が出た場合、
私が行うことは

『絶食』

これだけです。

下痢や嘔吐は内臓が疲れ切っているから、

「これ以上は食べ物を処理できないから入れないでっ!」

という内臓からの合図だと捉えています。

その疲れを癒してあげようとすれば、
休めてあげるのが一番です。

つまり、
内臓への負担を減らしてあげることが、
食べないという選択に繋がるわけです。

但し、
水分補給はしっかりと行います。

水分は水かお茶です。

2.発熱
熱が出た時の入浴には賛否両論ありますが、
私は入ります。

ただ普段とは違う入り方というのがポイントです。

そのポイントとは、

・長湯しない → 体力の消耗を防ぐ
・体は洗わない → 体を冷やさないようにする

ことです。

つまり、
適度な時間湯船に浸かることだけを行います。

適度な時間とはジワッと汗ばんでくる程度と考えてください。

そして、
口に適量の水を含み浴槽に入ります。

口の中の水がドロドロになってきたら、
吐き出してください。

お風呂から上がってすぐに着衣しコップ一杯の水を飲みます。

入浴後にも汗が引かず、
着ているものが汗で濡れてしまった時はすぐに着替えてくださいね。

そのままにしておくと体が冷えてしまいますから。

汗が出なくなり落ち着いたらすぐに布団に入ります。

発熱していても、
足先は冷えているはずです。

決して寝る時にも布団から足をが出たりして、
冷やさないよう注意します。

3.咳やのどの痛み
はちみつと大根を使います。

タッパや器に輪切りにした大根を入れ、
たっぷりのはちみつをかけます。

しばらくそのままにしておくと
大根から出てきた水分とはちみつが混ざり合った
エキスがうわ澄み液のように溜まっていきます。

その液体を原液のまま、
またはお湯で割ったりして飲みます。

私は最近は使ってませんが、

『大根湯』

も風邪の諸症状に効果があるといわれていますよ。

参考にしてくださいね。

当院へのアクセス情報

院名ほさき整骨院
住所兵庫県神戸市垂水区青山台4-8-18 森ビル1階
予約完全予約制とさせていただいております。予約時間の5分前までにお越しください。
※キャンセルは前日までにご連絡ください。
電話078-752-3310
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