子供の手を引っ張ったら急に泣き出した!

肘内障とは

 

5歳頃までの子供に発生することが多い肘の亜脱臼です。

 

症例1

家族で外出中、

お父さんが娘さん(2歳)の左手を引っ張った時、

娘さんが激しく泣き出したとのこと。

 

お父さんは「手首が抜けたか外れた」と思い、

初めてのことで相当に心配のご様子。

 

来院時、

娘さんはお母さんに抱っこされ、

右手で左腕を支えている状態。

 

整復後、

心配していたお父さんは

「えっ!?」

と驚かれていました。

 

なぜなら整復自体は一瞬で終わるからです。

 

「これで終わりですか?」

とも聞かれました。

 

小さな子供は痛みがある腕を触られるだけで、

恐怖心から泣き出してしまうので、

瞬時に整復してあげるのが我々の役目です。

 

少し涙の跡が残っていますが、

整復後しばらくするとそれまでが嘘のように

キッズサークル内でお兄ちゃんと元気に遊んでいました。

症例2

お母さんが息子さん(2歳)と手を繋いで歩いていた時、

右手を引っ張った。

その時は何もなかったが、

10分後くらいに泣き出した。

お母さんが抱っこすると息子さんは落ち着くも

約1時間後から右腕を動かさなくなり元気もなくなった

とのこと。

 

来院時、

息子さんは比較的元気そうで特に泣くこともなく整復終了。

 

大人用のスリッパを履いて得意げです。

もし腕を引っ張ったりして子供さんが激しく泣き出したり腕を動かさなくなったら

 

整形外科や整骨院を受診しましょう。

 

最近では土・日や祝日も診察を受け付けているところもあります。

 

慌てずネット検索してみましょう。

 

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肘内障

 

当院へのアクセス情報

院名ほさき整骨院
住所兵庫県神戸市垂水区青山台4-8-18 森ビル1階
予約完全予約制とさせていただいております。予約時間の5分前までにお越しください。
※キャンセルは前日までにご連絡ください。
電話078-752-3310
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