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整体を受けると身体にどんな変化が起こるのか

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2022年05月23日

整体などの施術を受けることで身体に色々な反応がでることがあります。

 

不調が長期に渡っている人の場合は特に反応が出やすいです。

↓はその一例で、ほさき整骨院で施術を受けられた患者さんの感想です。

1回目の後、

「眠くて」

と書かれていますが、

眠くなるやダルくなるというのは

良くある施術後の反応です。

 

2回目の後、

「夜中に9回もトイレに」

行かれたとのこと。

 

この患者さんが

「翌朝には身体が昔の軽さを取り戻していました」

と書かれているように

身体から悪いものを出してしまう

一種のデトックスのようなものではないかと考えています。

 

中には施術を受けたあと発熱してしまう患者さんもいます。

但し、その夜はぐっすり眠れて翌朝スッキリといったことも。

 

初めて整体を受ける方は少し不安になるかもしれませんが、

こういった反応は長く続くものではありません。

 

反応といっても悪いものもあります。

「揉み返し」

はその代表ですね。

 

強く、しかも長く揉まれることにより余計に痛くなったというもので、

これは絶対に避けてほしいです。

 

寝違えやぎっくり腰になった直後などの強揉みは特に要注意ですね。

子供の手を引っ張ったら急に泣き出した!

肘内障
2020年02月15日

肘内障とは

 

5歳頃までの子供に発生することが多い肘の亜脱臼です。

 

症例1

家族で外出中、

お父さんが娘さん(2歳)の左手を引っ張った時、

娘さんが激しく泣き出したとのこと。

 

お父さんは「手首が抜けたか外れた」と思い、

初めてのことで相当に心配のご様子。

 

来院時、

娘さんはお母さんに抱っこされ、

右手で左腕を支えている状態。

 

整復後、

心配していたお父さんは

「えっ!?」

と驚かれていました。

 

なぜなら整復自体は一瞬で終わるからです。

 

「これで終わりですか?」

とも聞かれました。

 

小さな子供は痛みがある腕を触られるだけで、

恐怖心から泣き出してしまうので、

瞬時に整復してあげるのが我々の役目です。

 

少し涙の跡が残っていますが、

整復後しばらくするとそれまでが嘘のように

キッズサークル内でお兄ちゃんと元気に遊んでいました。

症例2

お母さんが息子さん(2歳)と手を繋いで歩いていた時、

右手を引っ張った。

その時は何もなかったが、

10分後くらいに泣き出した。

お母さんが抱っこすると息子さんは落ち着くも

約1時間後から右腕を動かさなくなり元気もなくなった

とのこと。

 

来院時、

息子さんは比較的元気そうで特に泣くこともなく整復終了。

 

大人用のスリッパを履いて得意げです。

もし腕を引っ張ったりして子供さんが激しく泣き出したり腕を動かさなくなったら

 

整形外科や整骨院を受診しましょう。

 

最近では土・日や祝日も診察を受け付けているところもあります。

 

慌てずネット検索してみましょう。

 

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肘内障

 

腰痛の本当の原因とは?

腰痛
2019年05月10日

今回は患者さんからのLINEでいただいた相談を元に

腰痛の原因についてお話していきますね。

 

まずは相談内容をご紹介します。

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○○区在住の△△と申します。

年齢は27歳です。

3年前からギックリ腰を発症してから何度もギックリ腰になり

今では股関節から太ももまで痛み、シビレが出るようになり

歩くのもしんどいです。

色んな病院、整体に行ったりMRI検査もしましたが

曖昧な説明で原因がわからないままです。

こんな僕でも診察OKでしょうか?

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あいまいな説明とこの患者さんは言われてますが、

これはある程度仕方がないことではあります。

 

厚生労働省の調査でも日本人の腰痛患者の85%は

原因不明と言われています。

 

MRIまで撮ってもらったら大体何らかの診断名が付きますよね。

仮に腰椎椎間板ヘルニアや脊柱間狭窄症などの診断名が

付いたとしてもそれは原因かどうかは別問題ということが

結構あるということ。

 

ましてやこの患者さんのように特にMRIで何も悪いところがなければ

診断名をつけようがないので、

お医者さんといえどもしっかりした説明が出来ません。

 

私の考えでは、

原因は一つではないし、

はっきりした原因なんてすぐには分からないこともあります。

 

肘を壁にぶつけたといった怪我のことであれば

原因と結果が明らかじゃないですか。

 

でも腰痛なんてそんな単純ではないんですね。

 

確かにくしゃみをしてぎっくり腰になるということもありますが、

こういった場合の「くしゃみ」は原因ではなくあくまできっかけです。

 

これはあくまで私の方針ですが、

最初はある程度仮説を立てて原因であろうと思われるところを

施術していきます。

 

それで腰痛が改善していけば仮説が正しかったということになるし、

改善しなければ他に原因があるということで異なったアプローチをしていきます。

 

なぜそんなことを言うのかといますと、

ごく稀なことですが、

腰痛の原因ががんということもあります。

 

そういったこともも頭に入れつつ私は施術に当たっています。

 

なので、

私は患者さんを診てもいないのに、

腰痛の原因はここだといった感じで原因を1ヶ所に特定する、

とか

たった3分で長年の腰痛が治ります

といったような謳い文句を信用はしません。

 

よく本とか雑誌や広告で見かけませんか。

 

そういった類の誇張した宣伝文は話100分の一くらいに

聞いておかれた方がいいかと思いますよ。

 

というわけで今回は腰痛の原因について私なりの考えを話しさせてもらいました。

 

今回の内容を動画でもご覧いただけます。

↓をクリックしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

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