患者さんの立場に立つ重要性【足首捻挫の治療から見えてくるもの】

程度の差はあれど、
足首を捻挫した経験がある方はたくさんいらっしゃいますよね。

中には治りきらずに痛みを感じながらも諦めている方も
結構いらっしゃるのではないでしょうか。

骨折や靭帯損傷を伴わなければ、
医療機関でもそれほどしっかりと取り合ってもらえない。

だから仕方がない、
といった具合に。

当院に来られた30代の女性患者さん。

9ヶ月前に小走りしていた時に足首を捻ってしまい受傷。

痛みが強く、
何とか治したいと希望を持ちつつ色々と病院・治療院に通ったそうです。

しかし、
治療はといえば患部を冷やす温める、
湿布を貼ったりテーピングをしたり、
レーザーを照射するなど色々と受けてこられたようですが症状はなかなか
改善しませんでした。

ある治療院では

「筋力の問題」

と言われ、
ある大病院では、

「治らない」

「治す方法がない」

とまで宣言されたようで、
医療機関への若干の不信感を抱きつつもネットで検索して
ほさき整骨院を選んで来院してくださいました。

問診時にはこれまでの鬱憤を晴らすかのごとく、

「一流大学まで出たお医者さんが『治らない』ってどういうことですか!
治療を仕事にしてお金をもらっているんだから何とかするのが当然ですよね!」

と毒づいていらしゃいました(汗)

内心、

「いや、私のせいではなのですが…」

と感じなくはなかったのですが(苦笑)

ただ、この患者さんのお気持ちも理解できます。

というのも、
私も腰痛に長期間悩まされ、
病院・治療院巡りを繰り返していたことがあるからです。

その時に私自身感じたのは、

「症状といえるものが患者が感じる『痛み』だけでは、
一通りの治療をしても軽減しなければ我慢するしかないのかな…」

という諦めにも似た気持ちでした。

医療従事者側からすれば、
確かに捻挫や腰痛で患者さんが死ぬこともないですし、

「やることをやってだめなら仕方がない」

というのが本音かもしれません。

でも、
これでは患者さんの思いとかけ離れたことになってしまいます。

完全に治らないまでも、
少しでも改善させる方法はあるはずです。

問診が終わり施術に入る前に私から、

「施術は痛いですよ」

とその患者さんにお伝えした際には、

「えっ?」

と一瞬びっくりされていたようですが、
治りたい気持ちが勝り施術を受けていただくことになりました。

ほさき整骨院の特殊な足首捻挫の施術による痛みも、
症状が改善するに従って軽減していきます。

この患者さんは3回目までが<font size=”+3″ class=”fontSize6″>激痛</font>でした、
と先日話ししてくれました。

足首の捻挫で治りきってなくて、
何とかしたいと考えているあなた。

施術中の少しの間、
痛みに耐える覚悟を持ってぜひ来院ください。

その先には足首の状態が改善している未来のあなたが待っていますよ。

当院へのアクセス情報

院名ほさき整骨院
住所兵庫県神戸市垂水区青山台4-8-18 森ビル1階
予約完全予約制とさせていただいております。予約時間の5分前までにお越しください。
※キャンセルは前日までにご連絡ください。
電話078-752-3310
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