3年前の足首捻挫が70代の女性患者でも改善した症例とは

70代の女性患者さんです。

姪御さん(ほさき整骨院に骨盤矯正を受けに来てくださっている患者さん)の
紹介で来院されました。

3年前に足首を捻挫し、
今も残る負傷した側の足の症状を

・足に力が入りにくい(踏ん張れない)
・足の裏が針をさしたように痛む
・体重をかけた時にピリッとした痛みが走る
・反対側の足も痛くなってきたと訴えられます。

私が見ても、
患者さんが歩く際に足を引きずっているのが確認できます。

虫歯の治療でもそうですよね。

こじらせたら治るまでに時間がかかるし、
何より患者さんが痛い思いをしなければならない。

しかも長い期間です。

早め早めで手当てするに越したことはありません。

ただ、
今回の足首捻挫の患者さんの場合は決して放っておいたわけではないのです。

一通りの治療は受けてこられたこられたようです。

あまりに治らないので下肢静脈瘤が原因かもしれないと、
その手術まで受けたのにダメだったとのことです。

70代の患者さんとはいえ、
早く改善させるためには痛みを伴う施術は避けて通れません。

この患者さんにも、

「足首捻挫の施術は痛いですよ。」

というこことを伝え、
了承の上で施術しています。

さすがに簡単にはいきそうもありません。

最初4回つめて来院していただき、
5回目は1週間後に診せていただきました。

3回目の来院時、
この患者さんが

「昨日、百貨店を歩き回ったけど大丈夫でしたよ」

との言葉が。

私はしばし絶句しました(苦笑)

以前の足首捻挫の患者さんと同様、
痛い施術でも改善していることを実感してもらえているようなのですが、
少し調子が良くなると

「治った」

と勘違いして少々羽目を外してしまうんですね。

あなたにもそんな経験ありませんか?

治りかけの時期は非常に重要ですよ。

当院へのアクセス情報

院名ほさき整骨院
住所兵庫県神戸市垂水区青山台4-8-18 森ビル1階
予約完全予約制とさせていただいております。予約時間の5分前までにお越しください。
※キャンセルは前日までにご連絡ください。
電話078-752-3310
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